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【インプラント】【ブリッジ】【入れ歯】との違いとは?

そもそも、歯を失ってしまったときにそれを補う方法は【インプラント】【ブリッジ】【入れ歯】の3つしかありません。ここではそれぞれの治療方法を比較しながら、インプラント治療をご紹介いたします。

ブリッジのメリット・デメリットとは?
ブリッジブリッジとは、失ってしまった歯の両隣の健康な歯を削って、被せ物をした後に橋をかけます。橋をかけるため、この治療法はブリッジと呼ばれます。

ブリッジは固定式になりますので、取り外したり、装置を洗ったりする手間はかかりません。シッカリと両隣の歯に固定されているため、モノを食べる際にも、入れ歯に比べて違和感なく、美味しく食べることができます。

しかし、ブリッジにも問題点がいくつかあります。ブリッジは両隣の歯で支えますので、この支えている歯に負担がかかってきます。そのため、支える歯に負担がかかりすぎて、歯周病になってしまうケースがあります。他にも、支える歯の周囲を削って被せ物をするため、健康な歯を削らなければならないというデメリットがあります。

入れ歯のメリット・デメリットとは?
入れ歯入れ歯の最大のメリットは、保険が適用されるため、非常に安く、手軽に作ることができることです。しかし、入れ歯にも様々なデメリットがあります。まず、入れ歯は人工の異物ですので、補う歯の本数が大きくなる程、口の中に違和感が生じてきます。

また、入れ歯は、固定するために他の歯にバネをかける必要がありますが、バネをかけられた歯は5年以内に抜けてしまうことが多いようです。他にも、見た目が悪い、噛むチカラが弱い、手入れが大変など、多くのデメリットがあります。

ある調査では、総入れ歯の人と自分の歯が10本以上残っている人を比較した場合、総入れ歯の人の方が明らかにアルツハイマーになりやすいというラットによる実験データも発表されています。

つまり、きちんと噛めるということは年を取ってからの生活、たとえば、モノを覚える、人と話す、歩く、出かけるなどの生活に重要な機能にも重大な影響を及ぼします。


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