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2012年6月14日

 こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

 上顎の前歯4本を抜歯して、その場でインプラントを4本埋入するオペを行いました。
抜歯即時埋入」と呼ばれる術式です。


 利点としては、抜歯した場所に骨ができるのを待たないので(普通は6か月ほど待ちます。)
治療の期間を短縮することができます。

 また、通常は歯茎を切開して骨を露出させて、インプラントを埋入して縫合しますが、抜歯して
できた穴? を利用していくので切開、縫合をする必要がありません。
患者さんの負担が減るわけです。

 欠点としては、抜歯すると必ず周囲の骨が3mm程、減ってしまいます。

 それを見越して、(骨が減るのを見越して)その分、深い位置にインプラントを埋入しなければなりません。 その辺の見切りが難しいわけです。

 今回の患者さんは真ん中の前歯が2本なくて、ブリッジが入っていたのですが、4本抜歯せざるを
得なかったので、合計前歯が6本なくなってしまった訳です。

 4本のインプラントを埋入してブリッジにして2本のダミー(にせもの?の歯)をいれます。
要は6本のつながった歯が入る訳です。


 Yさん、お疲れ様でした。

 詳しくはこちらからどうぞ。
http://www.pastel-dc.com/

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員