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2013年12月17日

 こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

 最近、パステル歯科医院ではCAD CAM(商品名:セレック)を導入しました。
 今までは、金属やセラミックの被せものを作るのに、粘土の様なものを使い、型どりを
してきましたが、この機会を使うと、何と!

 光学カメラだけで、型どりができてしまいます。
そのカメラのデータをパソコンに転送して、セラミックの被せものを機械がセラミックブロックを、削り出してしまう、と言ういりょうききです。


 日曜日は、そのCAD CAMのセミナーで汐留まで行ってきました。

 歯の削り方、接着の仕方が、金属の歯とは全然違うので、細かいレクチャーを受けてきました。

 もう少しスタッフ共々、研修をして1月位から本格的に稼働する予定です。

 患者さんにとっても、今までよりも非常に楽な治療法になります。

2013年12月 3日

 こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

 最近、パステル歯科では、ストローマン社のインプラントを導入しました。
インプラントには、1回法と2回法とがあります。

 今まで、僕がやってきたのは、全て2回法です。
2回法とは、インプラントを埋入した時に歯茎を縫合してしまいます。
 要はインプラントを埋入する前と、埋入した後で、見た目は変わりません。
歯茎が見えるでけです。

 2回法では、数か月、骨とインプラントが結合するのを待って、もう一度、歯肉を切開して、インプラントのかたどりをしていきます。

 この方法の法が精密な歯を作れます。
前歯には、今でもこの方法が適しています

 しかし、患者さんは、2回、手術をしなければなりません。
(2回目の手術は1回目に比べて、非常に時間がかかりませんが、、)

 1回法だと、この2回目の手術がいらないのです。
その代り、2回法よりは、審美的には劣ります。
 臼歯、奥歯であれば、とてもいいと思います。

  何よりも、患者さんが楽です!


 昨日、今日と、奥歯の部分に、1回法でインプラントの埋入を行いました。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員