2013年4月

　こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

　昨日、鎌ヶ谷市からいらしている患者さんのインプラントのオペがありました。
上顎の奥歯が3本なく、インプラントによる治療を希望されました。

　CTによる検査の結果、垂直敵な骨の量がたりないので、ソケットリフト、と言う人工骨を使い、
骨の量を増やす方法を提案し、インプラントのリスクについても、患者さんと、よく話し合いました。

　オペは非常に良い結果を残すことができました。

　今日、消毒にきてもらいましたが、痛みも腫れもなく、喜ばれていました。
私も患者さんに喜んでもらえて、とても、うれしかったです。

　骨を増やしても、ある程度は、せっかく増やした骨は、ある程度吸収します。
そのことも、考えてリスクヘッジをしなければなりません。

　やはり、インプラントは、担当医と十分に、メリット、デメリットについて、話し合う必要があります。

　こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

　先週の土曜日から、「日本臨床インプラント研究会、100時間講習会」が始まりました。
　月に二日、土曜、日曜で9か月間の講習会です。

　初日は症例写真の撮影法。症例発表の準備法。
二日目は、3時間半の解剖学の講義、実習。
お昼休みをはさんで、3時間半の病理学の講義でした。

　基礎医学から、インプラント治療のアドバンスまで、幅広く学んでいきます。

　ちょっと疲れました、、、

　
　去年のSJCD1年コースが3月で終了して、4月からは、このインプラントのコースです。

　学びは一生です。

　こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

　今日はGBRと言うオペを行いました。
GBRって何？

　例えば、歯が無い部位にインプラントを希望される患者さんがいたとして、
CTによるレントゲン検査の結果、「骨がやせてしまって、骨の幅が足りず、
インプラントを埋入することができない、、、

　そこで、人工の骨や自分の骨を移植して、骨を増やす術式です。

　今日のオペは、インプラントを希望されてるのですが、骨の幅が足りない、、

　そこでGBRを行いました。

　骨の足りない部位に、人工の骨とご自分の骨を混ぜたものを移植して、
その上からメンブレンという膜で覆うと言う術式を行いました。

　痛みもなく、無事にオペを終えました。
お疲れ様でした。

　こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。

　前回も「歯ぎしり、くいしばり」についてお話ししましたが、、

　「はぎしり、くいしばり」は頭痛や肩こりを引き起こすのか？？

　　　引き起こします！

　頭痛、肩こり、筋肉通（頬や首）、咬むと痛い、冷たいものがしみるetc.
非常に多くの不快症状を引き起こします。

　またインプラントは垂直的な力には強いですが、横、側方の力には弱いのです。
ですから、歯ぎしりをする方は、インプラント治療においても、注意が必要です。

　頭痛、肩こりの原因が必ず、歯ぎしり、くいしばり、と言う訳ではありませんが、、、