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2011年4月22日

 こんにちは。西船橋、パステル歯科院長の権藤です。

 今日はインプラントの二次オペがありました。
二次オペ?? って何??


 インプラントは、まず骨の中に埋入します。
そして、骨とインテグレート(簡単に言えば、骨とくっつく。)
のを数カ月間、待ちます。

 その間はただ歯ぐきが見えるだけで、歯科医師でもレントゲンを撮らないと
インプラントが入ってるのはわかりません。


 要は「あんた、歯が抜けてるねー、、」
という状態です。

 次のステージが、二次オペと言われる治療に移るわけです。

 いよいよインプラントの上に歯を作る準備を始める訳です。
歯ぐきしか見えない訳ですから、少し切開をして、歯ぐきの下に埋まっている
インプラントを露出して、歯肉のうえにカフと呼ばれる、しんぼうの様なものを
インプラント本体に接続するわけです。

 今までは、歯ぐきしか無かった所に、やっと、まだ歯じゃないけど、金属が出現
する訳です。

 少し切開をしますから、歯ぐきは傷ついています。
人間の体は凄いです


 そんな切開した傷は一週間できれいに治ってしまいます。
その傷が治るのを待ってから、いよいよ、インプラントの上の歯の型どりに入っていく
わけです。

 型どりについては、またの機会に書きますね。

 何となくわかりましたか??
うーん、分かりづらくてすいません。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員