骨の少ない部位のインプラント
こんにちは。西船橋、パステル歯科医院、院長の権藤です。
昨日の火曜日に上顎の前歯と奥歯に2本のインプラントを埋入しました。
前歯は術前のCT検査にて、骨の幅が足りない事が解っていたので、GBR,人工骨を使い、特殊な薄い、メンブレン、と言う膜で骨えお覆い、歯肉を縫合しました。
奥歯のほうは、骨の幅は十分にあったのですが、垂直的な骨の高さが少なかったので、
慎重にレントゲンを撮りながら、インプラントを埋入しました。
マスコミでインプラントに否定的な記事も見られますが、骨が十分にある場合など、
健康な歯を削ってブリッジにするよりも、安全で患者さんの健康に寄与する治療法です。