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2015年9月 8日

こんにちは、西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

ここのところ、ずっと天気が悪いですね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけましょう。歯も同じです、違和感や痛みがでたら早めに受診しましょう。

最近では、智歯周囲炎の方が多く感じます。いわゆる親知らずの歯肉の周りが腫れたり、痛みがでる症状のことです。場合によっては顔がパンパンに腫れたり、口が開けずらくなり嚥下痛がでます。

基本的には上下で噛み合っていて虫歯が大きくない以外は抜歯を勧めますが、特に下の歯の親知らずは横に向いてはえていたり、歯肉の下に埋まっていたりすることもあるので抜歯すると炎症反応がでやすいです(腫れや痛みがでやすい)
そう聞くと抜くのが怖くなったりしますよね。しかし、親知らずを置いておいてあまりいいメリットはないので、腫れを繰り返すようならやはり抜いておいたほうがいいでしょう。
次回にまた親知らずのことについてお話します。

2015年9月 7日

 こんにちは。
西船橋 パステル歯科医院 院長の権藤です。

 インプラント治療が登場してかなりの年数が経ちますが、治療の方法、フィロソフィー
もだいぶ、変わりました。

 十年ほど前までは、インプラントの長さは、長いほど良い、とされていました。
インプラント体が、顎の骨に触れてしまうと、麻痺などの症状が出てしまいます。
 そのころの私の症例のレントゲンを見ると、神経ぎりぎりまでインプラントを埋入しています。

 かなりシビアな手術をしていました。

 最近は、神経から2mmは離して埋入しています。
いろんな研究、論文から、短いインプラントでも良い、と言うフィロソフィーに
なってきてます。

 でも、自分の歯はうしないたくないものです。
歯ブラシ、定期健診で自分の歯を守りましょう。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員