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2015年9月 7日

 こんにちは。
西船橋 パステル歯科医院 院長の権藤です。

 インプラント治療が登場してかなりの年数が経ちますが、治療の方法、フィロソフィー
もだいぶ、変わりました。

 十年ほど前までは、インプラントの長さは、長いほど良い、とされていました。
インプラント体が、顎の骨に触れてしまうと、麻痺などの症状が出てしまいます。
 そのころの私の症例のレントゲンを見ると、神経ぎりぎりまでインプラントを埋入しています。

 かなりシビアな手術をしていました。

 最近は、神経から2mmは離して埋入しています。
いろんな研究、論文から、短いインプラントでも良い、と言うフィロソフィーに
なってきてます。

 でも、自分の歯はうしないたくないものです。
歯ブラシ、定期健診で自分の歯を守りましょう。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員