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2015年9月25日

 こんにちは。 西船橋 パステル歯科医院の権藤です。

 口腔内の二大疾病と言えば、虫歯と歯周病です。
どちらも細菌によって、引き起こされます。

 口の中は細菌だらけです。
プラークと呼ばれる、歯に付着する汚れには、つまようじの先の大きさで、何億もの細菌が生息しています。

 歯石はプラークが唾液の中のカルシウムと結びついて、作られます。
要は細菌の死骸の固まりが、歯についてるようなものです。

 もっと言えば、歯ブラシが届いていない、磨けていないということです。

 ですから、定期的に歯科医院でクリーニングや歯ブラシの仕方を教えてもらうことは
とても重要です。

 おうちでも、ちゃんと歯ブラシしてくださいね。

2015年9月15日

こんにちは、パステル歯科医院 勤務医の大島です。

前回に引き続き、親知らずのことについてお話します。
親知らずの周りの歯肉が腫れなくても、抜歯をしておいたほうがいい場合があります。

それは、親知らずの手前の歯が虫歯になっている、もしくはなりそうな場合です。
特に横を向いてはえている親知らずの場合は手前の歯も横から虫歯ができやすいので気をつけたいところです。横からの虫歯は場合によっては、気づいたときには神経を取らなければならなくなるぐらいの虫歯になっていることもあるので定期検診などで早めのチェックをしましょう。

また、薬の服用の関係上、女性のかたは出産前の抜歯をお勧めします。

2015年9月 8日

こんにちは、西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

ここのところ、ずっと天気が悪いですね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけましょう。歯も同じです、違和感や痛みがでたら早めに受診しましょう。

最近では、智歯周囲炎の方が多く感じます。いわゆる親知らずの歯肉の周りが腫れたり、痛みがでる症状のことです。場合によっては顔がパンパンに腫れたり、口が開けずらくなり嚥下痛がでます。

基本的には上下で噛み合っていて虫歯が大きくない以外は抜歯を勧めますが、特に下の歯の親知らずは横に向いてはえていたり、歯肉の下に埋まっていたりすることもあるので抜歯すると炎症反応がでやすいです(腫れや痛みがでやすい)
そう聞くと抜くのが怖くなったりしますよね。しかし、親知らずを置いておいてあまりいいメリットはないので、腫れを繰り返すようならやはり抜いておいたほうがいいでしょう。
次回にまた親知らずのことについてお話します。

2015年9月 7日

 こんにちは。
西船橋 パステル歯科医院 院長の権藤です。

 インプラント治療が登場してかなりの年数が経ちますが、治療の方法、フィロソフィー
もだいぶ、変わりました。

 十年ほど前までは、インプラントの長さは、長いほど良い、とされていました。
インプラント体が、顎の骨に触れてしまうと、麻痺などの症状が出てしまいます。
 そのころの私の症例のレントゲンを見ると、神経ぎりぎりまでインプラントを埋入しています。

 かなりシビアな手術をしていました。

 最近は、神経から2mmは離して埋入しています。
いろんな研究、論文から、短いインプラントでも良い、と言うフィロソフィーに
なってきてます。

 でも、自分の歯はうしないたくないものです。
歯ブラシ、定期健診で自分の歯を守りましょう。

2015年9月 1日

初めまして、パステル歯科医院、勤務医の大島です。
パステル歯科医院に勤めて1年と4ヶ月程経ちます。すっかり慣れて、とても居心地の良い職場です。
患者さんとも笑いあいながら治療できたり、日々充実しています。
なるべく、楽しく治療ができ患者さんとコミュニケーションがとれるようにを志しております!

現在、歯科医院の数はコンビニの約1.5倍あるのをご存知でしょうか?
どこの駅も駅前にはたくさんの歯科医院があります。その中でパステル歯科医院を選んで来て頂いて、本当にありがたいです。
感謝の気持ちを忘れずに患者さん一人一人との出会いを大切にしていきます!!

今日から九月、小学校などははじまりますね。
今、手足口病が流行っているそうです。これはウイルスによる急性伝染性疾患で接触により感染します。
夏季に多く、乳幼児から小学生低学年に発症しやすいです。名前の通り、手や足、口の中の粘膜に有痛性の小水疱や潰瘍できます。通常は1週間程度で治癒します。処置は患部の安静、抗生剤含有の軟膏の塗布です。
保護者の方は子供の口腔内にそれらを発見したら、手や足にもできていないか確認してみてください!

また、学校の歯科検診なども始まると思うので、カリエス(虫歯)や歯並び、乳歯から永久歯への交換時期のチェックなどしましょう。
特に若年者のカリエスは急性う蝕が多いので早めのチェックと治療を勧めます。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員