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2010年11月30日

 こんにちは。西船橋、パステル歯科の権藤です。

 昨日、上の奥歯が3本無い患者さんに、インプラントの埋入手術をしました。
上顎の臼歯部にインプラントをする場合には、
上顎洞と言う空洞までに、骨がどの位あるかが問題です。


 インプラントは周りを骨に囲まれていなければなりません。

 上顎洞までに十分な骨がなければ、インプラントを埋入できません、、、
えーっ、そりゃないよ!

  どうにかできないの?? じゃあ、空洞を囲っている膜まで、きれいに穴を開けて膜を人工の骨で挙げてしまおう、それで距離をかせごう!
 と言う方法がソケット リフトと言う方法です。

 昨日はソケット リフトでインプラントを2本埋入しました。

 今日、消毒にいらっしゃいましたが、腫れも痛みもない、との事で安心しました。

 今日は抜歯が多かったです。
下の親知らずを抜いた患者さんも、素早く抜けたので喜んでくれました。

 みんな、痛みがでないといいなあ。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員