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2015年9月15日

こんにちは、パステル歯科医院 勤務医の大島です。

前回に引き続き、親知らずのことについてお話します。
親知らずの周りの歯肉が腫れなくても、抜歯をしておいたほうがいい場合があります。

それは、親知らずの手前の歯が虫歯になっている、もしくはなりそうな場合です。
特に横を向いてはえている親知らずの場合は手前の歯も横から虫歯ができやすいので気をつけたいところです。横からの虫歯は場合によっては、気づいたときには神経を取らなければならなくなるぐらいの虫歯になっていることもあるので定期検診などで早めのチェックをしましょう。

また、薬の服用の関係上、女性のかたは出産前の抜歯をお勧めします。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

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【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員