«  2015年10月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2015年10月28日

 こんにちは。西船橋 パステル歯科医院 院長の権藤です。

 最近は歯に被せものをする時に、セラミックを希望される患者さんが増えました。
見た目が銀歯より、ずっといいわけですから当然の時代の流れかもしれません。

 銀歯とセラミックの違いについて、お話ししましょう。
どちらも、ある程度歯を削って、かたどりをして制作します。

 まず、歯の削り方が全く違います。
セラミックは厚みが金属より必要なので、削る量は増えます。
そういう意味では、銀歯はあまり削らないので、一つの利点と言えるかもしれません。

 セラミックの、歯の削り方は、かなりの精度が必要とされます。
僕は、歯を削る道具もセラミック用の特別なものを使います。

 歯を削るのに要する時間も、セラミックの方が4倍位の時間をかけます。
かなり精密に行います。

2015年10月27日

こんにちは、パステル歯科医院 勤務医の大島です。

前回、お話した保険の入れ歯とブリッジを比較しての利点や欠点についてお話します。

入れ歯の利点は、ほとんど周りの歯を削らずにいれられることです。これが最大のメリットですね。欠点としては、異物感が感じやすい、見た目が気になりやすい、取り外し式なのでお手入れが必要、紛失などの可能性があるなどです。

ブリッジの利点は固定式で噛みごこちがよい、入れ歯にくらべて見た目が良いがあります。
欠点は歯を多く削らなくてはならないので神経のある歯だとしみるなどの症状がでる可能性もあります。あとは、ブリッジの支持する歯が負担がかかりやすいなどです。

どちらの場合も利点、欠点あるので、どちらのほうがいいとかは一概に言えないので、選ぶ際にはお気軽にご相談くださいね!

2015年10月21日

 こんにちは。西船橋、パステル歯科、院長の権藤です。

 歯科医院に来院される患者さんの多くは、虫歯、歯周病による痛みや深い症状で来院される方が、ほとんどです。

 虫歯、歯周病って何が原因でなるの?
患者さんに、よく質問を受けます。

 細菌による感染症です。
虫歯菌と歯周病菌は違う種類の細菌です。

 歯を磨かず、口腔内が不潔だと、ものすごい数の細菌が口腔内にいます。
お口の中の、細菌を減らすことは、とても重要です。

 細菌は、ほかの人からもらってきてしまいます。
ですから、お母さんが赤ちゃんに、自分の口にスプーンを入れて、赤ちゃんの口に
食べ物を与えると、赤ちゃんの口に細菌が住み着いてしまいます。

 気をつけてくださいね。

2015年10月20日

こんにちは、パステル歯科医院 勤務医の大島です。

歯を失ってしまうと、噛み合わせのバランスが崩れてしまうのをご存知でしょうか?
失った歯の部分に歯が寄り添ってきてしまったり、上の歯が伸びたり、下の歯が下がってきたりします。
そうして、バランスが崩れてしまうと、噛んで痛みがでたり、場合によっては肩こりや頭痛、顎関節症状がでたりします。

なので、歯を抜いたりしたら、噛み合わせに影響がない場合を除いて、抜いた部分の歯肉の状態が良くなったら、速やかに失った歯の代わりとなるものを入れることを勧めます。

保険であれば、入れ歯かブリッジがあります。
両者ともにメリットやデメリットがあります。
それについては、次回またお話します。

2015年10月14日

こんにちは、パステル歯科医院 勤務医の大島です。

前回に引き続き、歯ぎしり、くいしばりの話をします。

寝ている時の歯ぎしり、くいしばりは無意識に行っているので普段、食事中に噛む力よりものすごい力で噛んでいます。
それによって、つめものが取れたり、欠けたり、朝起きたとき顎が開けづらかったり噛んで痛かったりがおきます。

処置は必要によって、患部の歯のしみ止め、噛みあわせの調整、つめものをするなどですが、歯が全体的にすれていたり、しみるや噛んで痛い、顎の症状が何度かでているなら、やはりマウスピースを作ることをオススメします。

歯ぎしりやくいしばりは、ストレスと因果関係があると言われています。
何でもそうですが、人の体にストレスがかかることはあらゆる病気に関係していると思います。
できたらストレス発散する機会を作れたらいいですね!

2015年10月 6日

 こんにちは。西船橋 パステル歯科、院長の権藤です。

 最近は、セラミックによる、白い歯を希望する方が増えました。
10年前と患者さんの意識も随分と変わったなあ、とよく思います。

 セラミックと言う材料自体も、ここ10年で劇的に変化をとげてきています。
昔のセラミックは、本当によく、かけました、、、

 今のセラミックも、インレーと言う全部の歯を被せず、部分的に被せるものは、たまにかけますが、以前と比べれば格段に、かけなくなりました。

 おそらく、これからもセラミックは進歩していくのでしょう。

 楽しみなことです。

2015年10月 5日

こんにちは。パステル歯科医院 勤務医の大島です。

季節の変わり目で、夜なんかは肌寒くなってきましたね。
最近、歯ぎしり、くいしばりで噛んで痛い(咬合痛)冷たいものがしみる(冷水痛)または、顎関節症状を訴えてこられる方が多くみられます。

歯ぎしり、くいしばりは何かに集中されているときや夜寝ているときにしていることが多いです。なかなか自分自身では気づかないことが多く、ご家族の方に指摘されてわかることがあります。
もしかして、その傾向あるかもと思われる方、気になっている方、お気軽にご相談ください。
次回に続きをお話します。

« 2015年9月 | メイン | 2015年11月 »

パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員