«  2016年3月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« ミニマルインターヴェンション | メイン | 不正咬合、早期治療 »

2016年3月 6日

 こんにちは。 西船橋 パステル歯科医院 院長の権藤です。

 歯の一部分が、チョークのように白くなることがあります。
この現象は歯のエナメル質の中のカルシウムが、歯の外に溶け出してしまって、
エナメル質がスカスカになってしまった状態です。

 非常に歯が柔らかくなっていて、虫歯になりやすい状態です。

 唾液中にはカルシウムが存在していて、スカスカになってしまった歯に再び唾液中の
カルシウムが取り込まれることがあります。

 このことを再石灰化と言います。
再石灰化をしやすくしてくれるのが、キシリトールなのです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pastel-dc.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/528

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員