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2016年6月14日

こんにちは、西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

前回の喫煙と歯周病についての続きですが、喫煙は歯周病の治癒を遅らせます。
そのため、喫煙者より非喫煙者のほうが治療結果は良好です。
しかし、重度の喫煙者でも、禁煙すると歯周病に対するリスクが減少することがわかっています。

よって、喫煙者の歯周病の治療には禁煙がとても重要となってきます。
場合によっては、禁煙外来などが必要かと思います。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

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【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員