クラウンループ
こんにちは、西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。
小児に使うクラウンループは適正な歯間距離を保つための保隙装置です。
クラウンループは乳臼歯が1歯、早期喪失した場合に前後いずれかの乳臼歯を利用して乳歯冠にループがくっついた形のものです。
第一乳臼歯や第二乳臼歯は10歳前後まで使う歯なので、歯並びの為にも早期喪失してしまった場合は保隙装置をいれましょう。
ちなみにクラウンループは保険適用になりましたので保険診療で受けることが可能です。
こんにちは、西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。
小児に使うクラウンループは適正な歯間距離を保つための保隙装置です。
クラウンループは乳臼歯が1歯、早期喪失した場合に前後いずれかの乳臼歯を利用して乳歯冠にループがくっついた形のものです。
第一乳臼歯や第二乳臼歯は10歳前後まで使う歯なので、歯並びの為にも早期喪失してしまった場合は保隙装置をいれましょう。
ちなみにクラウンループは保険適用になりましたので保険診療で受けることが可能です。
こんにちは パステル歯科医院 勤務医の大島です。
前回に引き続き、歯周ー歯内病変についてお話します。
急性炎症を起こしている場合はまず除痛処置を優先します。
それが抜髄なのか膿瘍切開などの歯周炎の急性発作に対する処置なのか判断しなければなりません。
急性炎症が消炎したら基本的には歯内治療を優先し、その後歯周治療を開始します。
咬合において外傷性咬合が認められる場合は咬合調整をします。
失活歯の場合は歯根破折していないか気をつけなければなりません。
こんにちは 西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。
歯周ー歯内病変は
・歯髄の炎症、壊死が原因で発症する歯内病変由来型
・歯周病が進行し、深い歯周ポケットから発症する歯周病変由来型
・根尖性歯周炎と歯周炎による病変が合併した病変がある。
どちらを優先し治療していくのか、同時に治療していくのか決めなければなりません。
次回も歯内ー歯周病変のお話します。
こんにちは 西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。
サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)は歯周基本治療、歯周外科治療、口腔機能回復治療が終了し、初診時の歯周病検査と比較して再検査をし、歯周組織のほとんどは治癒したが、病変の進行が休止した歯周ポケットが残存した場合、歯周組織を長期にわたり病状安定させるための治療である。
プラークコントロール、スケーリング、SRP、咬合調整などを中心に行いながら、TBIや再動機づけを行って、今後も安定した口腔環境をサポートしていくことが重要でありますね。
パステル歯科医院
院長 権藤暁曠
【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業
・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員