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2016年8月24日

こんにちは 西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

神経が生きているか死んでいるかを判断するのは、日常臨床の中では必要不可欠です。
しかし、その判断が時々、困難な場合があります。
レントゲンはかなり有益ある判断材料ですが、それだけがすべてではありません。

電気診や温度診(パルパーなど)を利用して、歯髄診断することはとても大切であると思います。
ただ、これらも確定的な判断ではないので、あくまで参考にしたほうが良いです。
また、電気診や温度診でなかなか判断が難しく、削ってみて判断することもありますが、言うまでもなく第一選択ではありません。

個人的には、その時の状況により変わってくることもあると思うので、こうだと決めつけて治療しないほうが良いと思います。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員