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2016年8月30日

こんにちは、西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

アペキソゲネーシスは歯根部歯髄を保存して、根の成長、閉鎖を生理的な状態で促す方法です。
生活歯髄切断法であり、切断面に水酸化カルシウムを貼薬しデンチンブリッジの形成をします。

アペキソフィケーションは歯髄を残せない状況の場合で、歯根部歯髄を除去し、硬組織形成により根尖部の閉鎖をする方法です。
根管の清掃後、水酸化カルシウムを充填します。その後、根尖部の閉鎖が確認できたらガッタパーチャに置き換えます。

できるかぎり、歯髄を温存して根の形成、閉鎖を促すほうがよいでしょう。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員