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2016年11月 1日

こんにちは 西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

動揺歯の動揺の原因が炎症なのか早期接触やブラキシズムなどの外傷性咬合が関与しているのか、注意深く判断すべきである。
とくに、睡眠時のブラキシズムは過度な外傷力が働くので注意です。

動揺が著しい場合は咬合調整や暫間固定が必要な場合があるが、基本的には感染細菌に対する治療を優先すべきです。その後も動揺が残る場合は咬合調整や暫間固定を行い、変化を評価した上で、永久固定の必要性と範囲を判定したり、オクルーザルスプリントを製作したりする。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

http://www.pastel-dc.jp/

【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員