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2016年6月27日

こんにちは 西船橋 パステル歯科医院 勤務医の大島です。

今回は前回、お話した咬合性外傷の続きを少しお話します。
咬合性外傷は一次性咬合性外傷と二次性咬合性外傷があります。

一次性咬合性外傷は、歯に過度な咬合力が加わることによって歯周組織に外傷が生じたものです。
二次性咬合性外傷は、歯周炎の進行によって支持歯槽骨が減少して咬合負担能力が低下した歯に生じる外傷であり、生理的な咬合力によっても引き起こされる。

咬合性外傷を引き起こす咬合を外傷性咬合といい、歯列不正、早期接触、咬頭干渉、ブラキシズム、過剰な咬合力、側方圧、舌と口唇の悪習癖、食片圧入などが原因です。
咬合調整は重要な処置です。

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パステル歯科医院院長 院長 権藤暁曠

パステル歯科医院
院長 権藤暁曠

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【略歴】
1992年3月
昭和大学歯学部卒業
2002年8月
パステル歯科医院開業

・バイオインプラントアカデミー会員
・船橋歯科医師会日本歯科医師会会員
・葛飾中学校校医
・日本口腔インプラント学会会員
・カルシテックインプラント認定
・IATインプラント認定
・国際歯周内科学研究会会員